BuddyBoss Vs PeepSo/SNS型ソーシャルマーケットプレイス

このサイトはBuddyBossの達人がその魅力を伝えるサイトですが、次に紹介するものはPeepSoをベースに作成しました。

Amazonや楽天のようなショップにSNSを加えたコミュニティ型ソーシャルマーケットプレイス

Community by PeepSo – Social Network, Membership, Registration, User Profiles

Dokanというマーケットプレイスが作成できるプラグインと統合し、SNS型ソーシャルマーケットプレイスにしています。BuddyBossにはDokanとの統合機能がないためです。

Dokan – Best WooCommerce Multivendor Marketplace Solution – Build Your Own Amazon, eBay, Etsy

ここでいう統合とは

会員のプロフィールから商品の表示が出来たり、商品が売れたりレビューされたらアクティビティフィードに記録されるというものなので、統合機能がなくても実装は出来ますが、やはり統合機能があった方がいいに越したことはありません。

BuddyBossには

WCFM Marketplace – Best Multivendor Marketplace for WooCommerce


との統合機能があり、実際に作成しています。

WCFMソーシャルマーケットプレイス

マーケットプレイスのプラグインに熟知している私の本音を言うとWCFMはやや難しいです。機能はすさまじくDokanを凌駕していますが、設定項目が非常に多く管理する側も大変で、これを一般のユーザーが使いこなすのはハードルが高いなという印象があります。繰り返しますが機能は凄まじいです。ありがたいほどですが一言でいえば上級者向けです。管理画面のデザインも好みはありますがWCFMの方がとっつきにくいです。Dokanはキレイです。こういうところもユーザーにとってはとても大事です。

サイトの目的はすごい高機能なものを作ることではなく、結果を出すことです。簡単でわかりやすい方が多くの人に使われます。そこを重視するとDokanがいいのです。

DokanにもPROバージョンがあり、機能を増やしてくれますが、本当にそれが必要かどうか見極めてから導入すべきです。大衆車と高級車の違いとでもいったらいいのか、なにがなんでも高級車がいいとは限りません。重くて燃費が悪くて、車の機能がゴージャスすぎて使いこなせない、かえって操作を誤って事故を起こしそう。

高機能なサイトも同じことが言えます。
設定が多く多機能なものをユーザーが使いこなせるのかどうかです。

手数料の自動決済処理機能などはPro版にしか備わっておらず(WCFMはフリー版でも備わっている)それを取り入れたいならPRO版を導入すべきですが、まずはマーケットプレイスとしてきちんと機能しているか、ユーザーが迷うことなく使いこなせるかが一番大事です。操作や設定が難しいものはほとんどの人が使いこなせません。

PeepSoをベースにしたことでPeepSoにもより造詣が深くなりました。これはこれで軽いし、キレイにまとまってとてもいい感じです。

このように様々な機能を統合させることまで考えて構築するとBuddyBossとPeepSoは同じものではないのです。両者にメリット、デメリットがあります。

そして、BuddyBossとDokanを統合させることも今行っています。
どうなるかわかりませんがたぶん出来るでしょう。

会員制サイト

  • 似たようなサービスもありますが、オリジナルは弊社であり、その他は弊社を真似たサービスであるとおもわれます。弊社独自の翻訳と同じだからです。そしてその他は最新バージョンではないとおもわれます。

バディさん

BuddyBossの達人

せっかくウェブサイトを作るなら、デザインだけの宣伝チラシはもうやめて、サイトそのものが収益の柱となるような「ウェブサービス」を作りませんか?GAFAを筆頭に現代の成長企業はみんな「ウェブサービス」です。「有料会員サイト」「LMS」「WooCommerce」の事ならお任せください。どこよりも、誰よりも詳しいであろうことは、五感で感じてください。

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